北方領土数値地図50mメッシュ(標高) ver 1.0

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ご案内
国土地理院の発行した数値地図にはいろいろなものがあり、特に数値地図50mメッシュ(標高)は、詳細度が高く、各方面で有効に使われております。しかしこの製品には、北方領土のデータは含まれておりません。

ところで、国土地理院の数値地図には地図のラスター画像のものがあり、この度「数値地図200000(地図画像)」の等高線データを手作業で処理してMEMファイルを作成しましたのでオンライン販売することに致しました。

全くの手作業でやっておりますので、国土地理院の純正のMEMファイルと比較して、こちらのMEMファイルは次のような欠点があることを予めお断りしておきます。

1.元データの等高線は概ね 100 m 間隔の為、補間処理をしているものの、精度としては 100 m である。
2.補間により高度の解像度は 10 m を得ているが、国土地理院のMEMファイルの 1 m には及ばない。
3.補間を緩くすると段々畑のように段差が目立ち、きつくすると詳細度が損なわれるので、その中点を狙って調整してある。
4.手作業による処理のため、MEMファイルの端部付近は段差や線が認められる個所がある。
5.ヘッダ部分はMEMファイルに準拠しているものの、MEMファイルを使用している全てのソフトウェアにおいて、動作保証をするものではない。

フォトギャラリー
実際に写真を見ていただくのが一番早いので、ここでお見せいたします。3D地図エンジンとして大変有名な、カシミール3Dを使用した場合を例にとります。まず、北方領土全体を2D表示した様子をご覧ください。(クリックで拡大します。) 本製品のMEMファイルが入っているフォルダーに、国土地理院の日本本土のMEMファイルもいっしょに入れれば、知床半島や根室半島なども同時に見ることが出来ます。

次は3Dの風景です。クリックで拡大します。初めは国後島爺爺岳、次の2つは択捉島の、散布山・神威岳です。

MEMファイルのサンプルは、無料でこちらから公開しています。場所は国後島の南端です。どうぞご参照ください。

また、このMEMファイルを元にしてマイクロソフト・フライトシミュレータのシーナリーを作成したものは、こちらにあります。

さらに製品には、完成したMEMファイルだけでなく、それを作成する際の元データであるExcelのファイルも一緒にお付けしますので、それを元にして独自の地図ファイルをご作成頂く事も出来、応用範囲は無限に広がります。

北方領土数値地図50mメッシュ(標高) ver 1.0 オンライン販売 ------- 定価 \ 400
すみませんが、只今諸般の事情により販売停止しております。

ご購入方法

銀行送金の方
メールにご購入希望製品と必要事項をご記入してお送りください。その後こちらから送金先(銀行振込となります。)などについての情報をメールにてお送りいたします。ご入金確認後、オンライン販売のID/パスワードを送信いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

クレジットカードの方
ここをクリックすると現れるページから、アメリカドル建てになりますが、クレジットカードでお支払い可能です。なお、価格はこちらの英語版ページのとおりとなります。このページでの処理の終了確認後、オンライン販売のID/パスワードを送信いたします。なお、お支払い手続きをしても、すぐにはダウンロードのページには飛びません。こちらで手動作業確認後になりますので数日〜1週間かかる場合があります。どうぞよろしくお願いいたします。


本数値地図は、国土地理院の承認を得て公開しています。(承認番号 平14総使、第344号)


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